日々仕事や調べごとをしているのですが、少しメンタルが疲れる出来事がありました。
調べごとをすることができないので、ひたすらに自分自身と対話しました。
そこで思いつき、今後の方針とするものがいくつかありました。
他の方の参考となり、メンタルを壊す前のセーフティとなってもらえると幸いです。
どれくらい活動できるか把握する
人にはそれぞれ活動限界があると思っています。
私は頭を使うものであれば休憩を入れながらだと8~9時間が限界です。
また、朝型なので7:00~18:00の間でしか活動できません。
このリミッターを超えて活動をしていたところ、体調を崩してしまいました。
長く活動できる方もいると思いますが、それに合わせてはいけないです。
というか、何事も他人のペースに合わせてはいけないです。
他人の目や評価を気にしない
全てに言えることですが、他人の目などを気にしていると疲れてしまいます。
本来のペースと外れることが多いのでオススメしないです。
また、他人の評価も気にしていてはいけないとも感じています。
前にプロゲーマーの梅原さんの講演で「良い意味で他人の期待に答えない」という内容がありましたが、今になって納得行った気がします。
他人の「期待」というのは、勝手に持っているものなので、それに答えようとしても際限が無いし、自分自身の方向性と合っていない可能性もあるんですよね。
他人の期待に答えることを続けていると、次第に「他人が作った人生」を過ごすという。恐ろしいですね。
「他人の期待に答えない」というのは、社会貢献をしないということや、人を助けないということではないです。
あくまで、他人が勝手に決めた理想を叶えてあげようとせず、自分自身が決めたことで貢献や成果を出していくと言うことです。
私はこれが下手くそで、気を抜くと自分を消そうとするのでいかんです。
娯楽を楽しむ
娯楽は必要なものでした。
調べごとをしているときに、時間が足りないからと娯楽の時間を削りました。
具体的には、読書やYoutubeの時間を削りました。
これらは削っちゃいけなかったのでしょうね。
疲れた時に回復の起点となったのは小説やYoutubeのおもしろ動画集でした。
Youtubeはダラダラと見続けるのはいけないとは思いますが、決められた時間に少し見るにはとても良かったです。
「娯楽」と分類できるものは、ある程度までは削っても良いとは思いますが、ラインを超えてはいけなかったようです。
自然に触れる
エンターテインメント的な娯楽も必要ですが、自然に触れることも必要でした。
最近は池がある公園の地面に座って日向ぼっこをしているのですが、頭がおかしくなるほど気持ち良いです。
清々しさと快感が合わさったようなこの感覚は他では味わえないです。
ヤバいことをしているのではないかという錯覚さえ覚えます。
明示的な休憩時間を作る
これは小技のようなものですが、頭を使わない休憩時間が必要です。
体を少し動かしたり、目を閉じたりするのが有効であると言われています。
私もいろいろ試しましたが、むしろ上記2つ以外は有効ではないまであります。
スマホをいじってしまったり、本を読んでしまったりすると全く休憩になりませんでした。普通に疲れてます。
人と話したり音楽を聞くのも気分転換になるのですが、休憩になりませんでした。
ただ気分は高揚するので、作業する前とか行き詰まったときとかは良さそうです。
終わりに
今回書いた5つの案は私が試して有効だったものなので、万人受けするかはわかりません。
(特別なことを書いてはいませんが)
書いてみると非常に当たり前のことですが、実践できていないことが多かったです。
また、日々想像以上に無理をして行動しています。
「できないことをできるように頑張る」ということは、「無理してでもなんとかする」ということではありませんでした。
案の中にもありますが、他人は他人です。
なんとしてでも成し遂げたいことがある人は、勝手に頑張ってもらいましょう。
自分のペースを乱すと、想像以上にダメージを負います。
これはこれでいい経験ですが、経験しないに越したことはないので、記事にしました。
毎日を楽しく過ごしていきましょう。
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