朝から急な予定変更があって、まぁまぁイラついてしまった・・・。
予定がうまくいかないとイラついてしまうらしい。
軌道修正とかのトラブルシューティングはできるんだけど、心持ちのところは納得いかんっぽい。
完璧主義なのかなぁ・・・。
「自分のことを理解してくれている」「自分に合わせてくれている」と過剰な期待を持ってしまっているのかもしれない。
あまり依存しないように、他のことに熱中しよう・・・。
やろうと思ったことは必要以上にやってしまう性格っぽいから、とにもかくにも遊ぶ予定を入れまくろう。
そんなことを書いていたら、自分を始めいろんな要因で彼女を怒らせてしまっていた・・・。
この文を書いているのは夜だが、昼間は本当に大変だった。
「人に期待する」をやめた自分にとって、「今回何が原因で対策はなんだろう?」と考えたときに答えが出なかった。
いや、答えは出ていたがそれは「もっと余裕を作って意識を配る」ということだった。
それは「完璧を目指さない」というのを最近決めた自分にとってはかなり辛いことだった・・・。
現実と理想の間にぶつかったようでだいぶ苦悩した。
久しぶりに号泣までした。
なんだかんだ互いに落ち着いてきて仲直りはすることはできた。
今回のことは、今後にとってすごくいい経験になった。
まず、自分にどうしようもないことは受け入れるしかない。
リスク許容の考えだ。事前に全てのリスクを防ぐことは現実では不可能だ。
あとは「自分の機嫌は自分でとる」ということだ。
何かに書き殴ろうとしてしていなかったが、器用貧乏の人に対するサポートってのが意外と無い。
「家事が出来ない」とか「論理思考が苦手」とか「力仕事が苦手」とか、何かしら苦手な人はそれができる人にサポートを受けたり任せたりすることが多い。
では、特にこれといって得意も苦手もない器用貧乏の人は誰にサポートしてもらうのだろうか?
個人的にだが、家族・同僚・友達・彼女全てに「器用貧乏の辛さ」ってのをわかってもらえたことは無い実感がある。
確かに、仕事や人間関係に恵まれなかったりコミュニケーションが苦手でうまくいかなかったり学習が苦手でお金で損したことがある人よりはうまく生活ができているのだろう。
でも、そんな人でも一人の人間だし、キャパは決まっているのだ・・・。
「できない人をサポートする」のは非常によくわかるが、「できる人をケアする」ってのは無いのか・・・?
と、思いを巡らせた。
どうせ今の現代では「できる人をケアする」ってのはお金とか期待とかでしか反映されないのだろう。
それも大した数来るものでは無いのだが。
特に目立つ仕事じゃない人たちは。
なので自分の機嫌はしっかりとる。
必要以上に仕事や家事などのタスクは取らない。
ある程度のリスクは許容する。
20代のまとめとして、30代を迎えるにあたっては非常に良い教訓なのでは?
ある意味ではラッキーな出来事だった。