2023年2月20日
ホテルに泊まったら、なぜか大量にクーポンを貰ったから前々から読んでみたかったこの本を買った。
読んでる時から印象変わらなかったけど、「無敵の人」こえー…。
でも、最後の感じの「誰にでもスズキタゴサクになる可能性がある」というのが1番怖い…。
人の裏側みたいな欲望は隠し切れないのか?
では、私のハッキング技術を使いたいって欲望は危険なのでは…?
仕事にできているし、守ってる立場も楽しいからなんとかなってるけど、踏み外したら「もういいや」になってしまいそう。
物語で言うと、類家に近いのかな?
あそこまで推理力はないけど、なんか世界に諦め感があるのは否めない。
「まぁ」で過ごしているが、「もう」になってしまうのだろうか。
いろいろ考えさせられたけど面白かったー…。
旅行中にも関わらず、待機時間や移動時間はこれを読みまくってしまった。
小説最高!