爆弾 感想

ホテルに泊まったら、なぜか大量にクーポンを貰ったから前々から読んでみたかったこの本を買った。

読んでる時から印象変わらなかったけど、「無敵の人」こえー…。

でも、最後の感じの「誰にでもスズキタゴサクになる可能性がある」というのが1番怖い…。

人の裏側みたいな欲望は隠し切れないのか?

では、私のハッキング技術を使いたいって欲望は危険なのでは…?

仕事にできているし、守ってる立場も楽しいからなんとかなってるけど、踏み外したら「もういいや」になってしまいそう。

物語で言うと、類家に近いのかな?

あそこまで推理力はないけど、なんか世界に諦め感があるのは否めない。

「まぁ」で過ごしているが、「もう」になってしまうのだろうか。

いろいろ考えさせられたけど面白かったー…。

旅行中にも関わらず、待機時間や移動時間はこれを読みまくってしまった。

小説最高!

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