君の膵臓をたべたい 感想

本感想

「君の膵臓をたべたい」を読んだ!

読んだので感想を書こうと思うのだが、いやはやすごい気持ちになっている・・・。

物語へ没入したというか、感覚が極まる感じは久しぶりだ。

しばらく実用系とか頭使うものばかりだったから新しい体験をしたような気持ちになっている。

正直なところ、文章に起こすのが難しい・・・。

何を書いたらいいかわからず、どう表現すればいいかもわからず、自転車に乗って夜風に当たりながら買い物に出掛けてしまっていた。

全くまとまらずだが、あえて書くとしたら「ロックの解除」かもしれない。

この体験によって、今まで感じることのなかったことが感じるようになった。

少なくとも、頭使って技術メインでやっていた時には感じられないものだった。

そしてこの本自体も、以前から大事にしていたストーリーという点においては、そこまで話すことはないかなという感じではある。

なので、もはや理屈ではよくわからない。

自分の想像を超える、良い体験ができた・・・。

内容に触れてみると、学生時代の視野の狭さと余裕の無さ、それに合わせて迫った死の現実という実に厳しいテーマではあった。

以前記事にした「ゆっくり読む」を実践したためもあってか、没入感がすごかった。

これは泣くわ・・・。

この後、同じ作者の本も読んでみたいなと思わされた。

前々から「なんで同じ作者の本読んだり、好きな作品ができたりするんだろ?」と思っていたが、理由がばっちし分かった。

今までも本を読んでいたつもりだったが、没入してという意味では読めてなかったようだ。

全くまとまらない、ファミレスで酒でも飲みながら語るかのような記事になった。

自分でも今どうなっているかわからない。

少なくとも、これからの読書は今までと違った体験になりそうだ。

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