暇と退屈の倫理学 感想

本感想

読んでから感想書くの忘れていた・・・。

この本の紹介通り、頭から通して読んでみた。

頭がめちゃくちゃ疲れた。

正直、全く理解できた気がしないが、一周読んだなりの感想と解釈を書いていこうと思う。

最初は「退屈」の解釈。

個人的には、第二段階の「楽しかったけど退屈だな」と第三段階の「なんとなく退屈だ」が印象的だった。

「なんとなく退屈だ」を避けるために行動しているという・・・。

そのため、基本的には「楽しかったけど退屈だな」が日常に溢れているらしい。

最終的には、動物じみた熱中?が楽しむためのコツっぽい。

本では「とらわれ」みたいに書いてあった。

知識として「へー」と思ったのは、動物的に認識できる時間の最小単位があるということ。

映画を例に説明されてしっくりきた。

時間感覚に最小単位なんてあったのかー。

この本を読んで得られることというか、結論としては「この本を読んだこと」らしい。

実に哲学っぽい答え。

確かに、その答えはわかる。

感覚としては何かを得た感じはあるが、こういった感想の形では書くのは難しい。

説明するには、ひたすらに本を引用することになってしまう。

それなら本を読んだ方が良い。

哲学書に触れてみるのも面白いなーと思った。

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