エピローグ特化作品 「方舟」感想

本感想

北海道旅行に行くまえに成田のホテルに泊まった。

そしたらキャンペーンをやっていて、数千円のクーポンをもらった。

正式な名前は忘れたが、旅行に行こうみたいなやつだったと思う。

期限は翌日まで。でも翌日から北海道旅行。

空港で使い切るしかない。そんな中買ったものの一つがこの方舟だった。

Twitterで評判が良く、読むのが楽しみだった。

実際は数ヶ月置いてしまったが、、、

最初はちょっと違和感を感じた。

これは自分が悪く、しばらくアガサクリスティー作品を読んでいたから、口調にギャップがあったのだ。

謎の状況とタイムリミット、これからどうなるのかとハラハラしながら読んだ。

彼女のことをほったらかしにしてしまうほど夢中になって読んだ。

そして読み切った。

面白い!というよりかはびっくり!という感じだった。

結末は書けないけど、「そうくるかー…」って感じだった。

推理を逆手に取ったいいストーリーだった。

ミステリというか、脱出劇って感じだったなー。

読んだミステリの中で、好きな作品は「ナイルに死す」だが、私の中でそれは超えられなかったなという感じがした。

キャラの深掘りが少なかったなー…。

花とか矢崎家族とかもうちょいバックストーリー知りたかった。

また時間が空いたら、脱出ストーリーとして見返そうと思う。

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